「サンキュー」言えば言うほど外国人が青ざめていく!?
「TH」の音を徹底解剖!
今日はSとTHの音についてです。
「うげえ」と思うのも分かります。
THなんて、
日本語に存在しないからね!
で、これができたらどうなるか。
「キミ、普通の日本人じゃないねえ。
発音がとってもクリアで分かりやすいよ」
と驚かれます。
Rが言えて、
TH/Sの区別もできるようになると
なおさらびっくりされます。
あなたは、そうして褒められる人なので
今のうちに
「ありがとう、でもまだまだよ」
っていう謙遜の仕方を調べておきましょう。
逆に、できなかった場合ですが。
面白い誤解が起こります。
日本人「ありがとう!」
外国人「!?...こわっ!」
フィジーに留学している友人から
電話がかかってきました。
「さんきゅーって言ったら
"Don't sink me!!"って返ってくるのよー。」
・・・意味わかります??
彼女はTHの発音を知らないために
「Sank you!」(sank=sink の過去形)
と言っていたのです。
日本語で言うと
「沈めたったで」となります。
要するに
「お前(そこの湾に)沈めたろか」
みたいなことを超笑顔で言ってるわけです。
もちろん、相手は気付いているので
「沈めんといて〜」と
ジョークで返しています。
thが発音できないと、
全く意味が通じないことがあるんですね。
じゃあどう発音するの
文で書こうかと思ってたんですけど
この発音に関しては、
動画を見たほうが分かりやすいです。
・・・ということで。
こちらをご覧ください。
わかりにくかったら、
字幕を付けて見てみてください。
ちなみに、
この動画で出てくる早口言葉、
アメリカ/イギリス/オーストラリア圏だと
ほぼ全員が知ってるものです。
生麦/なま米/生タマゴ
みたいな。
ヒントですが、
THの音を解説する時に、
大概の動画は分かりやすく
「舌を軽く噛ませて」映していますが
あくまでも
分かりやすくするために
そうしているのであって
これをリアルにやっちゃうと
会話に支障が出るレベルで話しにくいです。
歯と歯の間に舌を「ちょこん」
と置くぐらいで大丈夫です。
やってみましょう。
はい、
THTHTH....
今日も読んでくださって
ありがとうございました^^
pyoi